12月25日に行いました餅つき会は大盛況になりました。朝から大変な雪が降り積もる中、一体何人が来るのやらと心配していましたが、支部 本部の会員約30人が集まりました。一時間ほどの稽古&ゲームの後いよいよ餅つきです。
子供たちは臼と杵を見ただけですでに興奮気味。蒸したアツアツの糯米を臼の中に入れ、杵で潰しはじめると、子供らの人垣ができてしまうほどの興奮ぶり!!近い近い!危険につきすぐさま、退却命令が下りました。糯米の潰しがだいたい終わると、まず坂本館長に餅をついていただきました。
杵を高々と右甲段に構えたかと思うと、ドカン!ドカン!と臼が躍るほどの勢いで餅つきが始まりました。普通、杵を上げた時、餅をひっくり返したりするのですが、それができないほどの高速餅つき!臼が50cmほど移動しましたよ。さすがの子供たちも身の危険を感じたのか、遠巻きに見ておりました。
その後は子供たちから順に餅をつき、おいしくいただきました。3升の餅を完食!う~ん、さすが道文館だ。餅が余ることも想定して食品用ビニール袋も用意していたのに。